A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

10日間の実験なので,土日返上で,実験しています。何軒かの家に訪問したけど,どこも広い。特に庭が広くて良い(無駄に広いといってもいいかもやけど)。田舎なせいなのもあるかもしれんけど,優雅やなぁと思う。日本であの広さの庭は田舎でもそんなにない…

Oswald, S.A., Nisbet, I.C.T., Chiaradia, A., Arnold, J.M., 2012. FlexParamCurve: R package for flexible fitting of nonlinear parametric curves. Methods Ecol. Evol., NA. 正規分布が誤差で,「色んな非線形の形を一挙にモデル選択できますよ」とい…

ジョー,エリック,ボブ,その他…の10名くらいのメンバーがウィルのマイクロコスム実験施設を見に来ていました。最近からなのかもしれませんが,(特に生物学者と化学者を)うまくコラボさせてより効果的に良い成果を出そうとしているという印象を受けました…

特段,変わったことはないですが,New Belgium Brewingというビール工場?ところに,行ってきました。ただで見学ができて,しかも結構な量のビールが飲めます。んで,おいしい。まだ全部すべて試したわけではないのですが,Rangerがお気に入り。Willの家に行…

実験が始まりました。紆余曲折あって最終的には個人的な興味のところに実験目的が落ちてきました。まぁ,別のでもおもしろかったのですが。。 まだ,残りのトレイがあるので,さてどうしようかとなりましたが,特に一回目の実験で問題がおこらなければ,野外…

一ヶ月

ふぉーとこりんずに来て,もうはや一ヶ月。あっという間。当初に比べるとまぁほんと少しだけ慣れたように思います。とりあえずスーパーにもチャリでいけるし,なんとなく街の地図も頭の中に入ってきたし,自転車のルールもなんとなく分かってきたし。という…

と,上を書いたのが、今,16時半ですが,もう同室のポスドクの方はお帰り。9時前から来ているとは思うけど,早いなぁ。ほんとすごい健康的。

Mayer-Pinto, M., Underwood, A.J., Tolhurst, T., Coleman, R.A., 2010. Effects of metals on aquatic assemblages: What do we really know? Journal of Experimental Marine Biology and Ecology 391, 1-9. (いや,もちろん非常に慎重な正論ではあるの…

Sheldon AL. 2012. Possible climate-induced shift of stoneflies in a southern Appalachian catchment. Freshw Sci 31:765-774. こちらでは,JNABというか,Freshwater Scienceが読める。Steveがつぶやいてたやつだけど,カワゲラの2種の在不在データをも…

今日は9月11日なわけだけど,特にボクの周りでは…。という印象。 というか,ほんとにこっちの人は17時には帰る。すごいなぁ。今日は,ジャスティンの家にあるリンゴの木からリンゴをとりまくって(といっても,ボクはほとんど見てただけですが),アップルジ…

Allen, H.E., Hall, R.H., Brisbin, T.D., 1980. Metal Speciation - Effects on Aquatic Toxicity. Environmental Science & Technology 14, 441-443. ボクが生まれる前だけど,藻類だとかなり前から金属の生物利用(摂取)可能性の重要性は言われてたんで…

あと,同志社大学の中谷内先生*1のところに,Cardiff大学の環境心理学者のPoortingaさんという人が来るみたいです(リスク学会メーリス情報)。これも楽しそうです。「ちなみ〜」なんかもあって紹介文が秀逸です*2。 同志社大学心理学部では環境心理学者のPo…

第12回有機化学物質研究会

化学物質による環境中生物への影響評価−遺伝子から生態系まで− 11月1日(木曜日)に上記のセミナーがあるようです。こちらも楽しそうです。プログラムはこちらにありますが,KSWDさんのタイトルがまたやばい*1。五箇さんがメソコスムをどう活かそうとしてい…

「安全のためのリスク評価入門」

いくつかおもしろうそうなものの宣伝。静岡県立大学で,9月29日(土)〜30日(日)に集中講義形式のリスク評価の講習会「安全のためのリスク評価入門」が開かれるようです。有料のようですが,出演者はボクの好きな人たちばかりです。(詳細はこちら) 講義…

最近聴いている音楽

NISENNENMONDAI LIVE!!!アーティスト: にせんねんもんだい出版社/メーカー: bijin record発売日: 2011/06/03メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見るにせんねんもんだい。間違いなくよい。ギターの人の感じタイプです,多分。珍しく,…

実験に使うトレイの状態を見に,なんとかクリークへ*1。水量が減っていたらしくPeteが気にしてたけど,問題なし。自作だと思うけど,大変シンプルな仕組みではあります。後はどう実験計画を組むかですかね。すぐ近くは元鉱山で,その跡地にCASINOができてて…

Manel, S., Dias, J.M., Ormerod, S.J., 1999. Comparing discriminant analysis, neural networks and logistic regression for predicting species distributions: a case study with a Himalayan river bird. Ecological Modelling 120, 337-347. 判別分…

Fish, Wildlife and Conservation Biologyの修士,博士,ポスドク,ファカルティが集まる会に参加してきた。話相手がいないから,どうしようかと思ったけど,ちょうどテーブルに座ったら,Fauchさんと日本人の奥さんを持つ博士学生*1だったので,大変助かり…

Balistrieri, L.S., Blank, R.G., 2008. Dissolved and labile concentrations of Cd, Cu, Pb, and Zn in the South Fork Coeur d'Alene River, Idaho: Comparisons among chemical equilibrium models and implications for biotic ligand models. Applied …

Craven AM, Aiken GR, Ryan JN. 2012. Copper(II) binding by dissolved organic matter: Importance of the copper-to-dissolved organic matter ratio and implications for the biotic ligand model. Environ Sci Technol. トラビスに教えてもらった論文…

いつも聞くんだけど,今日スーパーのレジのおにいさんに言われて,最初聞き取れなくて,変な顔された言葉,「how's it going」。「調子はどう?」あるいはもはや「こんちは」くらいの意味だと思うのですが,いやはや,これが挨拶だと思えばいいのですが,ボ…

こちらにきて,もう2週間です。こちらの印象は結構サバサバしているのか,がっつりなのかよくわからないっという感じ。研究室のゼミというものはなさそうで,毎週金曜にDepartmentのセミナーがあって,その後にFACという呑み会がある感じ。Departmentの長の…

徐々に実験の話やこちらでやる予定にしていた研究に手を付けるようになってきました。まだなんにもですが,カーディフに居てEdに会いにいったことと先日のブリュッセルの会議に出た意義はかなり大きい気がします。特に後者はかなりピンポイントで,出てなか…