最初にいっておきますが、脈絡や包括性はないです。自分が読んだ順番に。 Thackeray, S. J., Spencer, M., Bowler, D., Burris, D., Fletcher, M., Fournier, I., Jones, J. I., Lavictoire, L., Mackay, E. B., Moorhouse, H. L., Ormerod, S. J., Pearce-H…
TNFDの文脈をとかで、個人的に、生物多様性保全にどう貢献しているかよくわからない化学物質の生態リスク評価の将来はないんじゃないかなぁとぼんやりと危惧していたりしていたのですが、JBO4とか昆明・モントリオール生物多様性枠組とかを眺めていると(と…
Iwasaki Y, Takeshita KM, Ueda K, Naito W (2026) Bayesian species sensitivity distribution modeling for microplastic particles: Integrating particle characteristics and intraspecies variation. Environ Toxicol Chem:vgag066. doi:10.1093/etojn…
ちょっとぼやっと関連する論文を読んで個人的なメモを残していきたい。 Posthuma L, Price T, Viljanen M (2025) Improving the Ecotoxicological Hazard Assessment of Chemicals by Pairwise Learning. Environ Sci Technol 59:16250-16260. doi:10.1021/a…
今年3月から4月にかけての報告などを。。。 宮地賞 ありがたいことに、3月の生態学会に第30回の宮地賞をいただけました(受賞講演要旨、選考理由等)。去年8月に、もう若手感がなくなってきたけど、やはり宮地賞は一度は挑戦してみたいと思って、ダメ元で応…
NOTHING IS BUT WHAT IS NOT e.p.Machu Picchu Industrias Inc.Amazon久々の新譜*1。1曲目とか、Pollenとか気持ちよくていい。3曲目はLITEっぽいが気のせいか。 *1:というほど追ってないけど…
断片的なものの社会学作者:岸政彦朝日出版社Amazonかなり前に読んで、もう具体的な記憶はないんだけど、すごく読了感が良く、知り合いに進めたりした記憶がある本。なぜかどこにあるか、わからなくなり、再度購入*1。なぜか次次と読みたくなるエッセイ集。な…
もう2月になってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。 2025年は、もっと余白の時間をと思っていましたが、特段いつもと変わらないなんとなしにしていても、割と忙しい年を過ごした気がします。個人的には、やはりすごく久々にコロラド(フォー…
生活史の方法 ――人生を聞いて書く (ちくま新書)作者:岸政彦筑摩書房Amazon年末年始のブログがかけていないのですが、多分年末に本屋さんで見つけて読み始めた岸さんの本。「生活史」をどう記録して、形にしていくかについてまとめられた本。ちょっと想像して…
Tanoue R, Margiotta-Casaluci L, Huerta B, Runnalls TJ, Eguchi A, Nomiyama K, Kunisue T, Tanabe S, Sumpter JP (2019) Protecting the environment from psychoactive drugs: Problems for regulators illustrated by the possible effects of tramadol…
今年は2年に一度のSETAC AUなので、北米はいかずに、ニュージーランドのウェリントンでの大会に参加してきました。ダーウィンの時はボクが誘った?HNDさんとかがいたのですが、日本人はいなくて、気軽に話す相手がいなく結構寂しい感じでしたが*1、色々と面…
これはほぼボク個人への備忘録なのですが、ACS系のジャーナル(今回の場合は、ES&T)に投稿する場合、受理された論文をオープンアクセスにする費用が払えないからプリプリント公開しよう、(後出し?)プリプリント公開ができない仕様になっているので要注意…
Iwasaki, Y., Arai, H., Tamada, A. et al. Japanese mayfly family classification with a vision transformer model. Limnology (2025). https://doi.org/10.1007/s10201-025-00805-9 同期で同じ班になったというよしみのARIさんと共同筆頭で、カゲロウ目…
Lemm JU, Venohr M, Globevnik L, Stefanidis K, Panagopoulos Y, van Gils J, Posthuma L, Kristensen P, Feld CK, Mahnkopf J, Hering D, Birk S (2021) Multiple stressors determine river ecological status at the European scale: Towards an integra…
Baccaro M, Focks A, Worth A, Chinchio E, Dubois G, Robuchon M, Carletti A, Bernasconi C, Bopp S (2025) Protection of biodiversity as the ultimate goal of environmental safety assessment: how does chemical pollution affect biodiversity. Pub…
Iwasaki, Y., Naito, W. Biochemical oxygen demand as a proxy for dissolved organic carbon in Japanese rivers: conservative estimates for ecological risk assessment. Limnology (2025). https://doi.org/10.1007/s10201-025-00804-w これまた地味な…
Oginah SA, Posthuma L, Slootweg J, Hauschild M, Fantke P (2025) Calibrating Predicted Mixture Toxic Pressure to Observed Biodiversity Loss in Aquatic Ecosystems. Glob Change Biol 31:e70305. doi:https://doi.org/10.1111/gcb.70305 研究目的は…
Tian Z, McMinn MH, Fang M (2023) Effect-directed analysis and beyond: how to find causal environmental toxicants. Exposome 3:osad002. doi:10.1093/exposome/osad002 ふと見つけた、ギンザケと6-PPDキノン論文で有名なTianさんのEffect-directed ana…
Kobayashi Y, Akasaka M (2025) Climatic differences among habitats shape the balance between maximum lifespan and life expectancy in Japanese tree species. Nature Ecology & Evolution10.1038/s41559-025-02708-5 KBYSさんの尊厳死論文、ではなく…
谷根千、ずーっとある店作者:森 まゆみ朝日新聞出版Amazonまだ読了でいていないのですが、ぼちぼち読んでいます。よく行っていたり、通りから見たことがあるお店から、あーこんなところがあったのかとまったく気づかなかったお店まで、色々と出ていて、その…
種の感受性分布を推定する際に、生物種毎の複数の毒性データがあった場合、それらの幾何平均値を計算して、任意の種の毒性値として用いることがわりとよく行われている(モデル1とする)*1。一方で、この方法だと同一種内のデータのばらつきを考慮できてい…
階層モデリングを種の感受性分布に導入した事例ってあまりなく、一方で、例えば、以下のKon Kam Kingさんみたいに、オリジナルの毒性試験データをモデリングしたうえで、さらにその不確実性をそのままSSDにいれるみたいな、ガチなのはあるのですが、 Kon Kam…
「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学作者:三浦麻子日経BPAmazon社会心理学者の三浦麻子さんの本*1。社会心理学を勉強したいと思いつつ、教科書のような本を買って積読しているボクにはピッタリの読みや…
フィンランドは今日も平常運転 (よんたび文庫)作者:芹澤桂大和書房Amazon家にあったので、ダラダラと読書*1。著者の経験ではありつつも、わりと疑ってかかるスタンス感があり、個人的にとても読みやすかった。フィンランド、直行便で行けるのと、東工大に居…
Heß, S., Hof, D., Oetken, M., & Sundermann, A. (2024). Macroinvertebrate communities respond strongly but non-specifically to a toxicity gradient derived by effect-based methods. Environmental Pollution, 356, 124330. https://doi.org/https:…
Simović, P., Milosavljević, A., Stojanović, K., Radenković, M., Savić-Zdravković, D., Predić, B., Petrović, A., Božanić, M., & Milošević, D. (2024). Automated identification of aquatic insects: A case study using deep learning and computer…
村上道夫, 岩崎雄一, 永井孝志, 東海明宏, 保高徹生, 松田裕之, 恒見清孝, 岡敏弘, 平井祐介, 小野恭子, 蒲生昌志, 菅原慎悦, 内藤航, 大野浩一, 井上知也, 小島直也, 藤井健吉. (2024). 中西準子博士文化勲章受章によせて. リスク学研究, 34(3), 135-138. h…
Hill, R. A., Moore, C. C., Doyle, J. M., Leibowitz, S. G., Ringold, P. L., & Rashleigh, B. (2023). Estimating biotic integrity to capture existence value of freshwater ecosystems. Proceedings of the National Academy of Sciences, 120(18), e…
子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 (日本経済新聞出版)作者:フィリッパ・ペリー日経BPAmazon近所の書店で、ふと目にとまって気になって購入した本(なんたって、英語のタイトルがいい!)。全体を通したメッセージはわりとシンプルなので…
今年も、大分遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。 2024年はと思って、2023年の振り返りをみていたら、所内出向の終わった話があって、あれ、まだそれくらいしか経っていなかったっけと、出向を遠い昔に感じています。次男の持病はこの冬にな…