少し前からあったことではあるのですが、ハンドリングエディターが査読依頼を3名以上のわりと多くの人にお願いして、2名からすでに査読結果が来てもうこれでいいや、という状況の時に、それ以外の査読者をしれっと査読者からunassignして(すなわち、査読結果を送信していない査読者には連絡なしに)、Editor Decisionを決める場合がある。例えば、3人目が1-2週間以上遅れていて…とかなら理解できるのですが、そうでない場合に、連絡なしはちょっとありえないと個人的に思っている*1。特に、わりとしんどめの原稿査読で、時間をかけて査読コメントを準備したのに、査読コメントを送ろうと思ったら、その原稿がオンラインシステムにない、となった場合は、いやそれはないよ、と思うわけです。まさに昨日これが、C誌で起こって、「いや、これはないっすよ。もう査読うけないからよろ」って送ったら「その件は、requestがあったらunassignした*2。もう査読は送られてこないから安心してくれ」と、非常におされなメールがきた。おされすぎる。ごめんなさい。もう無理です*3。
ちょっとそれるけど、某H誌は、関係ない論文の査読依頼があまりにひどすぎて、査読依頼のリストから抜いてもらいました。いやでも、ほんとに的外れた査読依頼は、某M出版社レベルでした。このジャーナルのIFがお高いので、世の中ほんとおされなことが多すぎる。
ということで、I am not currently accepting review requests from Chemosphere and Journal of Hazardous Materials です*4。雑誌名は上の文章とは特に関係ないです!