A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

あと,同志社大学の中谷内先生*1のところに,Cardiff大学の環境心理学者のPoortingaさんという人が来るみたいです(リスク学会メーリス情報)。これも楽しそうです。「ちなみ〜」なんかもあって紹介文が秀逸です*2

同志社大学心理学部では環境心理学者のPoortinga氏(Cardiff大学)をお招きし公開セミナーを実施します。
同氏は環境リスクに関する人々の態度や行動に焦点をあてた論文を精力的に出版しており、この分野の第一人者といえます。http://psych.cf.ac.uk/contactsandpeople/academics/poortinga.html
今回のセミナーは、大規模気候変動や原子力発電、そしてエネルギー安全保障問題に関する人々の認知の変化をテーマとするもので、福島第一原発事故後のわが国におけるエネルギー政策を行方を、リスク研究者として考える上で良い機会に
なると考えます。通訳は特に予定しておりませんが、ご本人からは、学部生や院生にも理解できるようわかりやすいプレゼンを準備すると伺っています。プレゼン後には、つっかえつっかえを織り込んでの、ざっくばらんなディスカッションを行いたいと思います。皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げます。


ちなみに21世紀版シャーロックホームズとして話題のテレビドラマ「Sherlock」はカーディフ大学構内で多くのロケを行っています。彼もロケの現場を何度もみているとのことで、シャーロキアンの方はそちらについても楽しい話が伺えるか
もしれません。

日時:10月12日(金)14:30-16:30
場所:同志社大学今出川キャンパス・至誠館3階会議室
タイトル:Public Perceptions of Climate Change and Energy Futures
事前申し込みは不要です。

詳細は例えば,こちら

*1:先生と付けたくなりますね

*2:でもどんな内容か具体的には分からない気もします^^;