知ったきっかけはこちら。こちらから,購入することも可能です。まだ半分くらい眺めただけですが,高知,主に市内とか全然知らないなぁと思わせられるとともに*1,街歩きしたくなる本です。本のコンセプトとしては,タイトルにも通じる本来のメッセージがあると思いますが,とにかく,「高知好きなんだなぁ」「高知いいなぁ」と思わされる本です。
僕たちが真に求められているのは,「変化の必要性」と「失う価値」を天秤にかけることなのだ。天秤にかけることなく,「変化の必要性」のみに目を奪われていては,大切な者が失われつづける一方だろう
お金が関わるところは,「儲けられる」でことが動くのだと思いますが,はて,研究は?なんてついつい想像してしまいます。同業者間で丁寧に作り上げられた社会的「必要性」がなんて考えると,あーそれってファッションとかも一緒なんかなぁと,さらに想像できたりします。
*1:まぁ,市内出身ではないので当たり前といえば当たり前ですが