- 作者: 岡田利規
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: 単行本
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もうちょっと妄想を続けると,「ノイズを中に差し挟んでいくと演技がウソくさくなくなる,いい感じに見えてくる(p131)」とか,まさに統計モデルに置き換えると,モデルで説明できる分+誤差みたいに考えられるし,ボクらは誤差をうまく省きながら,良さそうなモデルを探るという作業をするんだけど,岡田さんは逆にもっともらしいノイズを付け加えようとしている。とか,繋げて妄想すると,結構おもしろい。今度会う機会があったら*4,本を持っていってサインしてもらおう。
大変おもしろくて,数日で読んでしまった。