A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

9月から某私大で非常勤講師として「いっちょまえに*1」講義なんかをしています。「もう名実ともに先生ですね」「すごい」とか意味のわからないことを言われたりしますが,全然そんな偉ぶって言えることではないですし,「お手伝いの学生かと思った」とか「山登り帰りの人かと思った」とか言われています。全部終わった後にでも感想は書いておきたいなぁと思うのですが,色んな意味で勉強になるわけです。学生の時は,意識したことなんかなかったですが,講義を持つというものの大変さを実感しています*2。昨日は,感想に「話が間延びしている」と率直な意見をかかれました。いや,もちろん,否定的な意見ばっかりではないのですが,逆に意見が分かれたりすると,難しいなぁと思います。
今年はほんとに手探りで,行き当たりばったり(思いつき)でやっているのですが,浦瀬さんのように適宜課題を出すのもいいかもしれません。

*1:所属研究室修士のITさんから頂いた有り難いお言葉

*2:例えば,キャッチーだし自分の勉強にもなると思い,自分の専門でない話をするとき