A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

環境科学会誌に受理された論文が印刷されました。この論文ではボクが亜鉛規制について修士及び博士研究を行う上で,疑問と思った点や問題だと思った点をまとめています。個人的には及川さん*1と議論でき,それが文章化できたことがとても良かったと思っています。博士論文の謝辞にも書きましたが,及川さんからもらう指摘はとても新鮮で,出会えて本当に良かったと感謝しております。まだまだやることは沢山ありますので,これからも協働していければいいなぁと思います。また,この論文の元となる原稿を読んで頂き,コメントを下さった皆さまにも御礼申し上げます。
なお,現時点で,できる限りの考察を行っておりますが,御意見等ありましたら,私までお願いいたします(あるいは,批判論文を出す?)。別刷りもご連絡頂ければ,喜んでお送りいたします。沢山議論できる題材になれば…と思います。なんだか,よろしくお願い致しますと書くのは不思議な感がありますが,よろしくおねがいいたします。

岩崎雄一, 及川敬貴. 2009. 亜鉛の水質環境基準と強化された一律排水基準における課題:生態学的・実践的視点からの指摘. 環境科学会誌 22:196-203.

*1:先生と呼びたくなるのですが,がまん