A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

坂巻ら(1979) 休廃止鉱山による環境汚染を防ぐために〜水文地質学・鉱床学の視点から〜. 地質ニュース 301:40-51. もう,やめますわ。鉱石は買いたたかれるし,銀行は金を貸さんし。きのうもいわれてきたんですよ。お前さんが町工場やってるんだったら,ま…

journal of Tarotenのこの記事について,コメントを送付してみたところ,コメントを要約して,追記して頂きました(ページ下部)。この論文を直接読んでみましたが,個人的には,重回帰等を使って解析をしてみたいところです(検討されているかもしれません…

修士の時に見つけて,きちんと読んでなかったので,再度読んでみる(といっても,読みにくかったので,以下は私の理解のメモ)。基本的に,ecosystem healthの名の下に作られた指標(Karr's index of biotic integrity:IBIなど)には批判的。複数の観測変数…

ついに刊行されるようです。生態学会で買うと安そう?なので,それまで待つことに。生態学のためのベイズ法作者: Michael A.McCarthy,野間口眞太郎出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2009/03/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 81回この商品を含むブロ…

最近,身内の不幸で,VSさんが元気がありません。どうしようもないことかもしれませんが,いつもめちゃめちゃ元気なだけに,心配です。

結果はともあれ,無事発表は終了しました。発表は個人的には75点?くらいでしょうか。。分かりやすくまとまっているという有り難いお言葉を頂きましたが,「えーと」とか「えー」が多かったようで,発表練習については準備不足は否めません。真摯に受け止め…

竹中さんのサイトより。考えさせられます。 専門家は,知っているのではなく分かっている人であり,その分野で分かっていることと分かっていないことの区別がつく人であり,新しい「分かっていないこと」を自分で見つけられる人であり,そして「分かっていな…

亜鉛,亜鉛と固執しがちですが(ボクが),野外調査は複合影響を観測しているということを忘れてはいけない。 この度,公聴会を開くことになりました。色々ありまして,仮に無事に発表が終わったとしても…という可能性があるようですが,ここまで来たら,”一…

博士課程後期学生向けに,環境情報研究院共同研究プロジェクト「課題C」とかってのがあったんですね。益永先生のとこから知りました。これはとても良い制度だと思いますが,認知度がかなり低いような(ボクが知らなかっただけ?)。実際,この資料によると17…

ひどいもんです。うぅ。

I've tried to interpret field thresholds and compare to the laboratory findings. とても良い響きです。

現場に行ってない人が良い指摘をもらえることも多いが,やはり現場の感覚は重要だなと思う質問がありました。目から鱗でした。修士の皆さま,お疲れ様でした。

betabinで推定した結果から,ベータ二項分布の疑似データを作る方法を知りたい。 この関数を使えばうまくいくかも。と思ってやってみたら,できそうです。おお。みんな過分散パラメータなるものを別個に定義していたのが,困った理由。やはり数式をいじるこ…

久々に,お話を聞く。業界の定説がどんどんと崩されている状況はとてもおもしろかったです。生態リスクについて,他の人の説明する場合,"予想される影響"と"実際に(現実的に)考慮するべき(できる)影響を"分けて考えないといけないような気がしました。…