今更ながら拝読。個別事例から
全体論を推論する際の展開が少し強引に感じる箇所
*1や「これ
エビデンスあるのかな?」という箇所が見受けられて,気になったけど
*2,概念や理想的な原則はとてもよく分かったように思う。評価事例に具体的な数値なんかが出てくると個人的にはもっと具体的につかめてよかったように思う(けど,新書なのでこれくらいの内容がちょうどよいとは思う)。スコーピング,情報公開と公衆参加が大事というのもよくわかりました。ちょっと,この文脈で自分の事例も整理してみたい。環境影響だけではなくて,社会経済影響も考えて,持続可能性アセスメント(Sustainability Assessment)なんて話も軽く触れられてたのも興味深かったです。