A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

どうすれば環境保全はうまくいくのか

序章と終章と、いくつかの章を読んで、あとはななめ読み。まだつかみどころがない感じがするけど、大事なポイントに対する具体的な事例という形になっていて、それとなく疑似体験しながら、ポイントをおさえていける感じが咲いて、個人的に面白かった。なんとなく新しいほうがいいかなと思ったけど、『なぜ環境保全はうまくいかないのか』の方を先に読むべきだったのかもしれない。「多元的な価値を大事にし、複数のゴールを考える」とか、「共通目標の設定」とか、「地域の中での再文脈化」とか、なんとなく某事例に当てはめて、そうかもなぁと勝手に解釈したりしていた。なんとなく、もうちょっと自分のものにして、自分の言葉で説明できるようになるいいなぁと思ったり。