ふとした研究ア
イデアと興味で読み始めた本。おもしろかった(でも,途中から眺めるだけになってしまったので,後半は大分流してしまいましたが)。考えてみれば(思い出してみれば)当たり前なんだろうけど,何気なく住んでる日本もその形成過程はとってもダイナミックでスケールが大きい。例えば,地元高知あたりにある四万十帯と言われるものは赤道の海深くでできたものが移動してきているとか,いやなんというか,とってもわくわくしました。ただ,1990年の本なので,少し古いのが気になります。後半,色々用語も話も難しくなって諦めた(集中力がきれた)のを多めに見ても,とりあえず個人的なとっかかりとしては,とてもわくわくしておもしろかった。いやはや,もっとちゃんと勉強してくれば良かったです。