A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

PNASで話題?のアトラジンの話(原文未読)。永井さんは「曝露条件が非現実」とのコメント。自分では確認していませんので無責任ですが,まぁたぶん間違っていないような気がしています(永井さんを信じる派)。
リスクが小さければ,情報が比較的多い既存の化学物質と冷静に付き合っていくという戦略が有効な場合だってあると思います。うがった見方をすると,研究者からすれば,危険だから研究が必要だと言う方がお金(研究費)がもらえるし,論文としても面白みが出るので*1,少し偏るのだと思います。リスクを考えるべき。

*1:と書いてみましたが,本当だろうか。もしそうだとすると,ある意味おそろしいな。