A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

ブートストラップ入門 (Rで学ぶデータサイエンス 4)

ブートストラップ入門 (Rで学ぶデータサイエンス 4)

(以下,正確性にあまり自信はないです)
ブートストラップは信頼区間の推定が(PC任せで)ある意味お手軽にできるので便利なのですが,深入りすると色々難しそうです。ただ,ボクの数学レベルでは,ブートストラップのお手軽な印象とは違ってこの本はちょっときつそうでした,残念*1
ただ,知りたかったBCα法という方法の計算自体はRのコードが公開されいるので,自分のデータでもできそうです*2。95%(ブートストラップ)信頼区間を求める際に,ブートストラップしたデータから計算した沢山の値(例えば平均値)から,直接2.5%と97.5%の値をとってくるのがパーセンタイル法と呼ばれるようです。で,これは数式を飛ばして読んだボクの理解では,これよりも推定の精度をよくする補正があるようで*3,それ(その1つ?)がBCα法というもののようです(文章を読む限り著者的にはこれを推しているのだと理解したのですが,違うのかも知れません*4)。またそのうち,読み返した時に理解できるといいけど。。とりあえず,現時点ではここまでということで。

*1:まぁ,お手軽とか言ってる時点で怒られそうですが。。とりあえず4章までざっと目を通した印象

*2:ただ,このレベルの理解度で使うのは,個人的にはまだ気が引けますが

*3:もっとネガティブな言い方をすると,パーセンタイル法ではいまいち?ということ?

*4:ちゃんと式とかを追えてないので,自信少なめ