A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

"統計的に有意"を怪しむ

横国GCOEのニュースレター エコリスク通信に「「差がある」と「差がない」に分けることの難しさ」というタイトルで,文章を書きました。ここ。年末にKTGWさんから「何か書けよ」と言われて書いたものです。ぱっと言われて,ネタないなぁと思っていたのですが,「あ,いいかも!」と思いついたのがこれです。統計なんかめんどくさいよぅと思う人も読んでもらえるように,できるだけ砕いて簡単に書いたのですが,文章が回りくどくなっている感は否めません。あと,言い訳的に補足するとすると,有意確率がサンプルサイズに依存するという点をちょっと端折って書いています*1。よろしければ,ご笑覧ください。

*1:おそらくここに気づける人は,多分この文章をすらすら読める人だろうし,こういう問題は良く知っている人と思われます