こういう調査もやられているのですね。おもしろい。
化学物質を気になる(「少し」も含む)とした回答は約80%に達するが、気になる対象は食品や環境中の化学物質であり、工場から排出される化学物質ではない(引用元はこちら)。
こちらにある以下の内容は,公害が問題になっていた時代ではなく,まさしく現代という感じ。勝手な私的印象ですが,工場がなんだか少しいとおしくなる感じの文章。
(前略)ですからこの化学物質対策というのが逆に工場を東京から追い出すように働いてしまうんじゃないかという危惧があります。そこで環境の保全と社会経済活動の持続的共存と書いたのですが、やっぱり地域の中で工場があって住民があって、一緒にやってきた(後略)