A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

Domingos P (2012) A few useful things to know about machine learning. Communications of the ACM 55: 78-87

こちら(こちらがより詳細)こちらに日本語での説明があったりします。一応,英語でざっと眺めて,「なんとなく分かった」気にはなれた気がします。万能のツールではないってのはどれだってそうだと思うのですが,ブラックボックス感があるのが気持ち悪い気がします。個人的にマシンラーニングで意思決定までいく場合ってどういう事例なんだろうって気になります。企業が自己責任でやる場合と,行政機関が政策上の解析に用いて意思決定に使う場合とかってなんか違う何かが働いたりするような気がする。少なくとも〜委員会とかでは納得が行かない人が少なからず出てくる気がする*1

*1:たぶん,マシーンラーニングでこうなりました!だけでは,ボクはすぐには受け入れられないかも。