A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

本日の金曜日のセミナーはウィルの発表*1。context dependencyの話。まぁ,当たり前っちゃ当たり前で,ウィルがやってきたことをまとめるとそういうことになるのでしょう。じゃあ,それをどうレギュラトリーなフレームワークにのせていくかは,非常に難しい問題。ウィルもその質問は複数に聞かれたといってたけど,明確な答えはなさそう。ボクの感覚的には,現時点の知見で生態学的にも妥当なsite-specificな基準値を決めるなんてことは不可能で,レギュラトリーなフレームワークでは,非生物的な(abiotic)ものだけでいいような気がしています。

*1:Facultyが発表することはめったにないといっておりましたが