A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

今年の誕生日(三十路)のときに,研究室の学生からもらった本。自分では買わんやろうけど,もらったし,今回の帰省の読書用に。

30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)

30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)

「なんとなく分かるし共感できる」みたいな点も多かったと思うけど,後の方に行くほど,ちょっと「うーん」ってとこがあったように思う。まぁ,こんなもんか。以下は適当な抜粋。3つ目は,なんでもそうな気がします。親と先生に置き換えてもいけるような気がする。

「役割にはまらない」ということを意識しておくことです。
「何があっても,これをやったら食べていける」という自信をもっているかどうかです。
子どもから見た親というのは「すごい」と思っていたけれど,誰でもなるもので,「じつにいい加減で,頼りないものだ」ということも実感したでしょう。

ちなみに,この本にはプレゼント時に,付箋がついていて,それは

パートナーや子どもを持つかどうかを決める

人とのつき合いと学びにお金を惜しんではいけない

という2箇所。後者は,「俺らにご飯をおごりなさい」という意味なんでしょう。うまいことやりよります。