A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

生物利用可能性(摂取可能性)信者の猛烈なアタック。何をしっとると言うのか。それで,学問的に大きな流れができてるのは確かだが,その理論は,一部の生物での影響メカニズムをベースに,経験的に応用されてきただけなのに。少なくとも重金属の摂取元は,水中だけではなくて,餌もあるし,群集の応答なんて考えると,もっと複雑で全然役に立たないかもしれないのに,よくそこまで邁進できるもんだと思う。
大事なのはagreeしますが,現状では証拠はまだまだ不十分だと思う。だから,それに"迷走"しすぎて,過度に注意を払いすぎたり,他の要因を軽視するのは良くない。

化学分析方面の方が,細かすぎる分析精度に邁進するのを見たことがあるのですが,それと似ているかもしれない。例えば,河川中の化学物質の濃度なんて時空間的に変動するから,ほとんどの場合,ある一定以上の精度は必要ないと言っても良いと思う。

どうもこの世界は,バランスに欠けているように思うのです。すみません。愚痴でした。多分,ちょっと言い過ぎていますが,残しておきます。