A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

MTD先生の書簡から引用。なるほど。自分へのメモとして

[20080704]
政策提言や社会活動の実践の場にでてもよい(「出ねばならない」とは私は言いません)という意見に共感します。しかし、その実践はそれ自体が学問ではありません。それを研究対象とすることは可能ですが、それには専門的スキルが必要であり、それは実践のスキルとは当然ながら異なります。
(中略)
実践と科学の区別がついていないと私が感じる論文も多々寄せられました。

[20080705]
そのようなこと【学会の社会的存在意義を主張し、外からどう評価されているか】に敏感だと私は思います。学術会議の場で他分野や社会と対話していれば、ある程度、それは自然に身につくことでしょう。
それと、アカデミズムを守ることは別問題です。