A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

某大学の研究室関連の論文を2本眺めてみたけど(国際誌査読付き),ほんとそれでいいの?感が抜けきれない。この分野の知識は疎いんだけど,統計的な有意性があれば関連性はあるとか(strong evidenceとか:綺麗にみえるやつもあるが,データはばらついていてどちらかというと,データ数で勝ち取った有意性という感じ),予測モデルを立てようとしているのに,モデルのr2をちゃんと出してこずに統計的有意性(p <0.05)だけ示して予測に持ち込むとか(しかもr2はほとんどの場合あまり高くない),ちょっとって感じ。。でも後者はネタ的にIFの高いジャーナルに載ってるんすよねぇ。おそろしし。いやまぁボクの知識不足でどこかを根本的に勘違いしているだけかもしれませんが。。。