A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

Tannenbaum, L.V. (2014) A fervent plea for second-order toxicology. Environmental Toxicology and Chemistry, 33, 479-480.

どんなバックグラウンドを持っている人か良く知らないのですが,IEAMやETCにLetter to Editor的なものをたまに書いている方。読みにくいし,second order,first order toxicologyとかきちんと説明されていないので*1,分かりにくい。主張としてはおそらく,なんでもかんでも「悪影響」ではなくて,もっと高いレベル(あるいは実際繁殖がどれくらい影響受けるか)を考えないといけないでしょ。という話なんだと思う。そういう意味で,second-oder toxicologyなんだとすれば,まぁなんとなく意味は分かる。

*1:自分本が引用されている:宣伝?