A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

木下 2009

保高さんに触発されて,読むのを見送ったリスク・コミュニケーション再考を読んでみる。中谷内さんの本をこの前読んだので,そんなに新しい感はありませんでしたが。リスコミをよく知らない(というより,そういう場に行ったことがない)ボクでも,よく理解できました。この辺りの議論は,ほんとに素人ですが,すごく”人間くさい”臭いがするので,嫌いではないです。以下は個人的メモ。

  • リスコミは従来の説得的コミュニケーションの延長ではない(本文そのままでない)。
  • 技術情報も(それ以外の情報も)必要というのが正解
  • 心意気の問題だと割り切って。。

それにしても,ボルボの以下の広告は衝撃。画像は,ここにあったり。

「私たちの製品は、公害と、騒音と、廃棄物を生み出しています。」(1990年新聞広告)