マイクロプラスティックの環境リスクに関するThomas BackhausとMartin Wagnerの議論がPeerJで展開されています。まだ未完で,ざっと眺めただけですが*1,面白いです*2。細かいけど,no riskではなくno risk of concernとかにすべきとか思ったり。結局,限りある研究資源をどこに配分するかで,過剰にリスクがあるように(少なくとも見かけ上)展開されていること*3を再考した方がいいのでしょうね。MartinがPEC/PNECをざっくり計算していて*4,結構ハザード比が1に近いのもこっそり興味深い。自然由来の粒子との比較も気になるところ。