A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

MedMAR(ADMERではありません。)

以下のシンポが今月行われます。詳細はこちらにもあります。去年から複数回集まって,僕らなりに色々話し合った結果の一部です。びしばし叩いてください。という内容です。是非ご参加ください。ちなみに,発表タイトルは松田裕之著『生態リスク学入門』を。。。

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−若手による公開ワークショップ −
『化学物質のリスク評価と意思決定のギャップを埋める

開催日:平成21年11月27日(金)(第 22回日本リスク研究学会年次大会前日)
時 間:18:30〜21:00(18:00開場) 途中入場歓迎です。
場 所:早稲田大学西早稲田キャンパス
早稲田大学西早稲田キャンパス55号館1階会議室:最大70名収容)
参加費:無料
概 要:
現状の化学物質管理では、科学的なリスク評価と現場での意思決定の間に大きなギャップがあると考えられます。本企画では、化学物質によるリスク評価と意思決定をテーマとし、科学的なリスク評価をベースとした化学物質管理などの意思決定を行っていくためにはどのようなアプローチがあるか、ということを皆さんと考えていきます。週末の夜、各担当者からの話題を肴に”リスク”について、語り合ってみませんか?簡単な軽食も準備しています。どうぞ気楽においでください。

プログラム:
0 「化学物質のリスク評価と意思決定のギャップを埋める」 趣旨説明と全体俯瞰
(永井孝志 農業環境技術研究所
1 リスクを探る:工業化学品の環境リスクと意志決定
(平井祐介 製品評価技術基盤機構
2 リスクを食す:農薬登録の意思決定
(永井孝志 農業環境技術研究所
3 リスクを残す:土壌汚染と健康・経済リスクの意思決定
(保高徹生 国際環境ソリューションズ株式会社)
4 リスクを燃やす:難燃剤と火災・環境・経済リスクの意思決定
(井上知也 横浜国立大学 環境情報学府)
5 リスクを語る:誰が意思決定するのか? リスクコミュニケーションの役割
(竹田宜人 製品評価技術基盤機構
6 総合討論:リスク評価と意思決定の共通知を探る

お問い合わせ先: 永井孝志((独)農業環境技術研究所)E-mail:nagait[あっと]affrc.go.jp
参加登録等:事前登録は必要ありません。当日参加OKですが、もし事前登録にいただけるのであれば、tetsuo_yasutaka[あっと]kkc.co.jp(国際環境ソリューションズ株式会社保高(やすたか)宛)まで、表題に日本リスク研究学会第22回年次大会併設−若手による公開ワークショップ参加希望として、氏名、所属、連絡先を記載の上、メールを頂ければ幸いです。