重回帰分析の多重共線性を調べるには,青木先生のサイトにもRのコードが公開されている。R-helpを見ると,package(car)の中にあるvifをなんで使わないんだい?っていう記述もある。VIFの値をどう判断するかは,色々いわれがあるようで。。
(とりあえずざっと検索した結果,順不同。それぞれ記述の信頼度の確認及び使用は自己責任で)
- VIF値が5.0以上なら要注意といわれている
- 一般にVIF 10以上なら多重共線性が起こっていると判断します。2以下ならまったく起こっていません。
- VIFが10以上となると多重共線性が疑われる.
- 10を基準とすることが多いようです。
- 一般に多重共線性の場合,VIF値は10以上であるので…(引用元はここ)
- 常識的には,VIF の値は5 以下程度であるが,このだいたいの基準を大きく逸脱(例えばVIF>10)しているような変数は,マルチコを引き起こしている可能性が高い
- 目安はVIF値が10以上となる場合とされる。
- 一般に,VIF>10であると,多重共線性が発生しているとされる。10を超えないような場合でも,この数値が高い場合には要注意である。