遅くなってしまいましたが,今年もよろしくお願いいたします。去年はTY大に来て,色々新しく勉強させてもらっております(色んな意味で)。今年の目標ですが,漠然と
- 新しいことをする
としておきたいと思います。今回のプロジェクトで是が非でも新しいことはするのですが,その他にも自分なりに何か始められればいいなぁと思います。今年も焦らず行きたいと思います。あと,社会人的にうまく(電話とかで)しゃべれるようになりたいです。
一応去年を振り返っておきますと:
研究
- 2014年に出版or受理という意味では,主著論文(英語)2本と共著論文(英語)3本
- 今年の前半は職探しも含めてドタバタしたせいか*1,ほとんど年末近くに2本受理(主著)をもらいました。Metal Mixtureの特集号がET&Cが今年の3月に組まれる予定なのですが,それにとりあえず主著2本,共著1本という感じです。このプロジェクトに参加できてほんと大分勉強になりました(こことここ)。中の人が偉いわけではないのですが,中の人になれるとオープンになっていないデータも含めて見えてくるところが違ってきておもしろかったです。
- 村上さんとの共著の1本は東大で4,5月にお世話になったときに,吉川さんとの共著は東工大の時のCRESTの一貫です。吉川さんとの共著はきわどいのですがそれはそれでおもしろくて勉強になりましたし,短い期間でしたが村上さんと一緒に仕事できたのは良かったです。
- 東工大→東大(週1で横国大)→コロラド州立大(海外学振)→東洋大
- 考えてみると結構色んなところをこの一年で転々としたなぁという感じです。どこのラボも色々勉強になりましたし,楽しかったです。古巣の松田研に週1で行って,OさんやKさんと会えて話せたのも良かったです*2。
- 特にいうと,やはり東大のO研が抜群でした。ここでポスドクしたいなぁと初めて思う感じのラボでした。おもしろい研究している感に加えて,自由で,なんというかなんともいえなく良い感じ。是非皆さん行きましょう,O研。
- コロラドは滞在期間が4ヶ月と短く,結局実験はほとんどできなかったのですが,3ヶ月滞在した家の主人のJoeとか,なんかやっとおもしろくなってきたなぁという感じの時の帰国であった感は否めません。また,そのうち行きたいです。
- TY大の話は,仕事も含めてまとまってきてからまた書きたいと思います*3。
- 「河川生態学」の書評を書いた。
- 生態学と社会科学の接点(シリーズ 現代の生態学 第4巻)という本の一章を地味に書きました。
- SETAC Vancouverが楽しかった。
日常