ふと読み返してみると,さすが中西さんといった感じ。全体を見る目は相当長けているように感じる*1。
水質の改善と同時に水量も保存しなければならないのは当たり前である(p193)。
そもそも魚がすめないような水のない空間に,魚の棲めるような水質環境基準値を設定するという滑稽なことにもなりかねない
- 作者: 中西準子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1995/10/26
- メディア: 単行本
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*1:というか,ボクが残念なだけかも