東洋大に通勤していたときに目にしていた松原団地に着目して展開される
団地のお話。なんとなくそれくらいのイメージでしか読み始めなかったけど
*1、
団地のイメージや中身の時代的な変化とかが見えて、面白かった。第4章前半部をざっと読み飛ばしたけど、最後に、団地から地域にネットワークが広がっている絵がぼやっと頭の中に広がったのもちょっと個人的に面白かった。ローカルな事例だけど、そこから紡ぎ出される知見とか、そういう事例の蓄積とか、いかにそれを見える形にするか、とか、そのあたりにも最近なんとなく興味があります。