A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日6時には帰ってきて,ダイアナのご飯を食べて*1,読書したり,仕事したり,たまにお客さんが来てボードゲームしたり,なんて優雅な毎日なんだろうと思う。早く家に帰っているというのもそうだけど,ウィルの家にはテレビがない,というのも良いところな気…

Jackson, J. K. and L. FÜReder. 2006. Long-term studies of freshwater macroinvertebrates: a review of the frequency, duration and ecological significance. Freshwater Biology 51:591-603. ちょっとまとめ方は強引?というか当たり前な感じはします…

Excelで学ぶ共分散構造分析とグラフィカルモデリング作者: 小島隆矢出版社/メーカー: オーム社発売日: 2003/12/01メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 152回この商品を含むブログ (9件) を見る林先生に大分前にお薦めされて買った本。やっと主要な部分(7…

ET&CのGlobal Climate Changeの特集号はこちら。とりあえず,まとまった時間がないと読めそうにないので,放置していたのでとりあえずここにメモとして。その次の2月号は,Susan M. Cormier と Glenn W. Suter IIの水質クライテリアの設定に関する特集。なん…

ボスのデータを使って,CSUに来る前から考えていた解析を原稿にして,年末に投稿したら本日帰還してきました。明記はされてなかったけど,状況的に結果はメジャービジョン。早めに直して,ウィルやピートと問題ないか議論してから帰りたいところ。

滞在も残り,半月ほどとなってきました。早いものです。ボスの家での居候も大分慣れてきました(といっても,まだ一週間くらいしか居てないですが)。ここフォートコリンズは,自転車用のトレイル(日本で言う?サイクリングロード)があって,週末は異なる…

Hystericalアーティスト: Clap Your Hands Say Yeah出版社/メーカー: Clap Your Hands Cyhs発売日: 2011/09/20メディア: CD購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見るClap Your Hands Say Yeahの2011年のアルバム。出てたの知らなかった。…

乱数をひいて二項分布(logit)から発生させたデータ(1000セット)使って,正規分布な非線形モデル群(Rのpackage drcを利用)と二項分布なGLMで濃度反応関係を推定させ,LC50も推定してみました。まだ1個のパラメータセットしかやってませんが,まぁざっく…

生存率など,結果が0か1の観測値からなる毒性試験結果は,GLMを使った方がいいと思う。というのは前から言っているし思っていることなのですが,Rでの解析方法について日本語だとここに比較的詳細で丁寧な説明がありますね。過分散とかは扱ってないけど,と…

In Focus?[限定盤]アーティスト: トクマルシューゴ出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2012/11/07メディア: CD購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (19件) を見るオンラインで購入。このyoutubeビデは秀逸だと思う。

Fewster et al. 2000. Analysis of population trends for farmland birds using generalized additive models. Ecology 81:1970-1984. 時系列の個体数解析にGAM(一般化加法モデル)を使いましょうよ。という論文。ちょっと古いせいか,GAMMについては,「…

先週の火曜から,借りていたアパートを出てボスの家にお世話になっております*1。昨日ウィルとダイアナが休暇から帰ってきて,本格的に共同生活開始という感じ。といっても,ボクの部屋は地下にあるし*2,好きにしていいよー,というのでまぁそんなにきにす…

大分前に,東大でシンポがあったときに,著者割で購入した久保さんの本。サインも頂いときました。なかなか読まないのでアメリカに持ってきたのですが,やっと読み始めました。メモを適宜残していきたいと思います。読了前から言えることは,とにかくお薦め…

これ通ってないなぁと思ったら,ボクはまだ小学生とかか。ゆるくて良い。WILD FANCY ALLIANCEアーティスト: スチャダラパー出版社/メーカー: キューンミュージック発売日: 1993/02/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (51件) を見る

Carlisle et al. 2011. Alteration of streamflow magnitudes and potential ecological consequences: a multiregional assessment. Frontiers in Ecology and the Environment 9:264-270. PhDはWillのところでとったCarlisleさん。いいとこに載っています…

Gardner et al. 2012. The significance of hazardous chemicals in wastewater treatment works effluents. Science of the Total Environment 437:363-372. イギリスの162の廃水処理場の最終処理水を一年以上14あるいは28回サンプリングして,処理水に含ま…

Forfait-Dubuc et al. 2012. Survival data analyses in ecotoxicology: critical effect concentrations, methods and models. What should we use? Ecotoxicology 21:1072-1083. 生存データに対して,複数のモデルを使って,NOEC, LC5, NECを比較した論文…

OECD. 2006. Current approaches in the statistical analysis of ecotoxicity data: a guidance to application Organisation for Economic Cooperation and Development, Paris, France. p.13 Ecotoxicity tests are biological experiments performed to …

Ormerod, S. J., N. D. Barlow, E. J. P. Marshall, and G. Kerby. 2002. The uptake of applied ecology. Journal of Applied Ecology 39:1-7. Journal of Applied Ecologyに載った論文がどれくらい実際の管理等に利用されたかを,著者にアンケートしてまと…

Iwasaki Y, Hayashi TI and Kamo M. (accepted) Estimating population-level HC5 for copper using a species sensitivity distribution approach. Environmental Toxicology and Chemistry 一年ほどまえに,SETAC North Americaで発表した結果を書いた原稿…

遅い仕事復帰。兄弟と観光したりと,長いこと休んでいました。ちょっと腹部が痛むのは気のせいかしら。こんなことは初めてなのですが,しばし様子をみるか。 早くも滞在があと一ヶ月となりました。5ヶ月くらい住んだアパートから,残りの期間はボスの家に滞…

もうちょっと遅いですが,あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。昨年一昨年と,実家で年越しして,日本酒を飲んだり,年越しそばを食べたりしていたので,今年はちょっと実感がいまいち湧かない気もします。コロラドには夏…