A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人生万歳! [DVD]出版社/メーカー: アルバトロス発売日: 2011/05/03メディア: DVD クリック: 21回この商品を含むブログ (50件) を見る好みの映画,よかったです。いきなり視聴者相手にしゃべり出す主人公とか,そういうユーモアが素敵。あっという間に見終わ…

Oさんに誘われて異分野?の勉強会に参加。発表者の1人を見て,「うぉ,これどうなんだろ」と思ったけど,行って良かったです。案の定1人目の方はやばかったですが,まぁでも勉強になりました。何を批判しているのか,この人の立ち位置はどこなのか,なにを望…

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)作者: コリンジョイス,Colin Joyce,谷岡健彦出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2006/12/07メディア: 新書購入: 14人 クリック: 140回この商品を含むブログ (84件) を見るHow to Japan A Tokyo Cor…

「マザーウォーター」 [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2011/05/11メディア: DVD購入: 4人 クリック: 60回この商品を含むブログ (86件) を見るなんの変哲もないけど,ちょっと気の合う人たちがうまく繋がる街の物語。という感じ。最後の終わり方がちょ…

5月にブリュッセルに行っていたのですが,何やってたの?の簡単な答えになりそうな記事がここに載っています(英語です)。もう一ヶ月も経つのかぁ。

永井さんの記事「SPEAR or PRC?」。コメントを書き込めないようなので,ここにメモ。去年のSETAC EU(ミラン)で,SPEARを使った発表を見て,Van den Brinkが「いまいち」な応答をこっそりしていたのですが*1,その理由がなんとなく分かったような気がします…

今日,米国での短期滞在ビザの面接があり,まだ正式な書類は来ていませんが,どうやら大丈夫のようです。後ろに並んでる人に,J-1で2人落ちた人を知っていると言われてびびりましたが,面接*1も基本的なことを聞かれただけで,大丈夫でした。「どんな研究し…

底生動物の野外調査データから金属の安全濃度*1を推定することに目的に一連の研究を行ってきましたが,その結果をもとに,「野外調査,データの取り方や性質をちゃんと考えて解析すれば使えるぜ」という主張を書いた原稿が,SETACのIntegrated Environmental…

Super Bestアーティスト: スケボーキング出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン発売日: 2000/01/26メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る引っ張り出してきた理由は忘れたけど,好きです。

Burton & Ward. 2012. Clarifying and expanding the focus of Environmental Toxicology and Chemistry. Environmental Toxicology and Chemistry 31:1423-1423. ET&Cが受け入れる内容の範囲を拡張したという話。ここ最近の雑誌の傾向にあるように,化学物…

伊庭幸人. 1999. モデル選択とその周辺. 物性研究 72:1-20. デスクトップに長いこと放置してあった解説記事(?)。よく理解できた自信はないですが,思ったより難しくなかったような気がする(適宜読み飛ばしましたが)。AICしか使った経験がないし,他もよ…

生態毒性な分野で,例えば生存を対象に,半分の個体が死亡する濃度(LC50)を推定する方法には正規分布を仮定した方法(例えば,ロジスティック回帰)が使われています。こういう方法についての解説が書かれてい日本語の文献ってどこにあるんだろうと思って…

Dewson, Z. S., A. B. W. James, and R. G. Death. 2007. A review of the consequences of decreased flow for instream habitat and macroinvertebrates. Journal of the North American Benthological Society 26:401-415. 一応全体を目を通した。流量の…