A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

林さんの統計学的推論のお話も楽しそうです。スライドをざっと眺めた限りでは,後半あたりから,ついていけませんでしたが。。*1 *1:まぁそのうちおこぼれを…

藻類の増殖率(Growth rate)試験の解析方法の解説を永井さんが書かれています。ボクも最近藻類の試験結果を扱ったのですが,不思議に思うのは,増殖率をコントロールとの比で計算するところ。コントロール区の状況を加味したEC50を計算するには便利なのかも…

つたや。大学生の時に,某アーティストのラジオで知ったBadly Drawn Boy。映画自体は見にいかなったけど,サントラだけは買って,結構良く聞いた記憶がある。ふと。目にとまって借りてみる。良い。とてもほっこりした*1。一週間あるから,もっかいみてもいい…

Ormerod SJ, Edwards RW (1987) The ordination and classification of macroinvertebrate assemblages in the catchment of the River Wye in relation to environmental factors. Freshwater Biology, 17, 533-546. Steveの初期の方の論文を拝読。1985年に…

あんなに書いた論文紹介とその経緯が消えていることに今更なら気づく。うーん。映画のやつを更新した時か。結構がんばってかいたのでショック。まぁそのうち気が向いたらかなぁ。

Stockdale et al., 2012. Recovery of macroinvertebrate species richness in acidified upland waters assessed with a field toxicity model. Ecological Indicators NA, NA. Tonyの新しい論文,in press状態。大分前に受理されているのに,まだarticle i…

横国のGCOEのシンポに参加。とても良かった。その後の飲み会や及川さんとのさし飲みで、ほんとつくづくボクはいい人に出会えてるなぁと強く実感した。先のことはわかんないけど、ほんとすごく幸せだなぁとすごく感じた。いや、ほんとありがとうございます。…

殯の森 [DVD]出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2008/04/25メディア: DVD購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (76件) を見るTSUTAYAが旧作これからずっと100円というのを見て,ついつい。特に目当てはなかったのですが,どこかで見た河…

除草剤のアトラジンの影響を調べた,Baxter et al.2011に対して,アトラジンの影響をNatureに報告したRohrさんらが(ざっくり言って)けちをつけて,それに対する著者の回答。どちらの元論文も読んでないのですし,詳しくないのですが,このLetterだけを読む…

以前に作成して消えてしまったのですが,googleのキャッシュにあったので,復活(2012/05/02)。 Iwasaki, Y., Ormerod, S.J., 2012. Estimating safe concentrations of trace metals from inter-continental field data on river macroinvertebrates. Envi…

高知遺産

知ったきっかけはこちら。こちらから,購入することも可能です。まだ半分くらい眺めただけですが,高知,主に市内とか全然知らないなぁと思わせられるとともに*1,街歩きしたくなる本です。本のコンセプトとしては,タイトルにも通じる本来のメッセージがあ…

つきあい方の科学*1

つきあい方の科学―バクテリアから国際関係まで (Minerva21世紀ライブラリー)作者: R.アクセルロッド,Robert Axelrod,松田裕之出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1998/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (36件) を見…

Johnson JB, Omland KS. 2004. Model selection in ecology and evolution. Trends Ecol Evol 19:101-108. 不意に見つけたモデル選択に関するTREEのレビュー。とても分かりやすかったです*1。ちゃんと,モデル選択本を読んでおく必要があるかもしれません。…

新年度です。今年度は特に何も変わりません。夏くらいから,海外逃亡する予定です(あくまで予定)。変わったものといえば,研究室に卒業生がいなくなったことくらいですかね*1。OTNさんがもうそろそろ来てもいい時間だなぁと思ったり。やはり,人が居なくな…