A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

インターナショナル・ショーケース2010というイベントの動画がYoutubeで公開されています。山縣太一のライン京急も! 個人的には,柴幸男「ままごと」が良かった。こういう作業っておもしろい。なんとなく最後のactは人がいないのにあったかい感じがして、で…

MCMCでパラメータ推定のお話。 こういうやってやるんすねぇ。SBTさんのコードと合わせて,じっくり勉強したいところ。 こちらも参考になりそう。

Tonyの論文がアクセプトされていたようです(査読期間が短くてうらやましい)。ボクが見たversionより,大分修正が加わっている模様。このモデルがどう評価されるか,今後気になるところ。なぜか謝辞に2度も名前が出てきています。ボクも頑張らねば。 Stockd…

6日間ほど夏休みと称して,小笠原に行ってきました。船の旅はしんどかったけど,小笠原は人がほどよく少なくて,とても良い感じ。とにかく海が綺麗。野瀬さんという,ゆるいおっちゃんもいた。気になったのは、海はまちがいなく綺麗なんだけど、砂?か有機物…

なぜか見覚えのある表紙で,Bookoffで100円だったので,購入。読了。しずかな日々と合わせて,夏休みな本。良かったです。夏の庭―The Friends (新潮文庫)作者: 湯本香樹実出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/03/01メディア: 文庫購入: 37人 クリック: 244…

不器用に自分が良いと思う自然環境を模索(妄想)するという行為は、非常に素敵じゃないかと、最近思う。少なくとも、多様性保全など画一的なキャッチコピーを叫ぶ最近の風潮より、真摯で人間くさい行為で、ボクは好きである。

「それによって何人の人が命を失っているのか」を考えることで,不安の低下が起こったというのは,おもしろい。 中谷内&島田 (2010). 日本人のハザードへの不安とその低減 日本リスク研究学会誌, 20(2), 125–133. 統計メモ的。 プロマックス回転を行ったの…

独特の世界。読後感がタイの雰囲気となぜかすごくマッチして,そのまま非現実な世界が続いていくような感じになった(別にタイの話は本にはない)。ありがとうです,いしいさん。そういえば,出発日に「いしいしんじ,なかなかおもしろかったよ」メールが母…

読み逃していた論文を読みにかかる。TOCと底生動物への重金属の毒性。アブストに,TOC did not mitigate Zn toxcity in this study とある。その後には,その逆のこと(逆というか、重金属の生物摂取可能性や毒性に影響すると)が書いている。ちょっと中身を…

読了。なかなか読みづらかったけれど,とりあえず読んで良かった。統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫)作者: デイヴィッド・サルツブルグ,竹内惠行、熊谷悦生出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/04/01メディア: 文庫購入: 16人 クリッ…