A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

モノの移動という意味で引越は完了。赤帽さんはとってもいい人でした。感謝。新しい住まいはやはり,独特の場所。でも,コミュニケーションが活発に?なりうる場所ではあるかも。はまれば楽しいはず。どうなるでしょうか。ネットはUQWinmaxのお試し期間を利…

厳密な濃度測定,安易なリスク評価

素朴な疑問。(特に?)化学分析よりな人は,化学物質の濃度の定量にとっても神経質だが*1,その後のリスク評価となると,不確実係数100とかを平気で使う。非常に不思議。この場合,リスクは懸念されないとかより,濃度を測ってたらこのくらいだったという結…

栃木県の類型指定。まだパブコメ段階だが,全部「直ちに達成」。

第57回生態学会-3

午後から参加。YMNKさんの発表を聞く。結果が良い感じ。YMNKさんらがお薦めしてくれた東北大の岡野さんの発表がおもしろかった*1。いや,でも実は,話のマニアックさと岡野さんの「楽しくてしょうがないオーラ」に引き込まれたのかもしれない。なぜか癒され…

シンポの宣伝

2010年 生態学会企画シンポS06 「生態リスクにどう向き合うのか?2:データ解析からリスク解析へ」 詳しくはこちらをご参照ください。 よろしければ,ぜひ,お昼のお弁当持参で。

第57回生態学会-2

午前中は朝早く来て,企画シンポへ。講演者へのお弁当と飲み物を購入して,会場へ*1。個人的にすごく盛況だったと思うし,各講演者の方の話もおもしろかった。さすが,皆さま。司会業は個人的には中の下という感じでしょうか。魂のこもった感想を言えたりで…

トクマルシューゴがトップランナー*1。無印のCMがトクマルさんだったのか。。ぶっとんでて良い感じ。しかし,トクマルさんの曲にはベースがなかったのか。。 宇宙空間的な場所に,イカ的なものが浮いている 元から入っている音は嫌い ちょっとずれてたほうが…

シンポに参加。ボクが勉強不足なだけかもしれませんが,抽象的な話ばかりであまりおもしろくなかった*1。質疑の時間はしっかりとるべきだと思う。某メーリスが少し熱い。まったく事情は把握できてないけど,現場の人が悲痛な叫びをきちんと研究者に主張でき…

WETのセミナーに参加するのを完全に忘れていた。カレンダーに書いておかなかったので,完全に頭から消えていた。。

ただひたすらのアナーキー作者: ウディアレン,Woody Allen,井上一馬出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/10/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見る読了。英語版をイギリスで買ったが,まったく手をつけれな…

読書メモ

食のリスク学―氾濫する「安全・安心」をよみとく視点作者: 中西準子出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2010/01/09メディア: 単行本購入: 27人 クリック: 300回この商品を含むブログ (38件) を見る遅ればせながら,読み始めました。以下,適当にメモしてい…

memo

今後の水環境保全に関する検討会 第5回

計算されたリスクはファクトではない。

PNASで話題?のアトラジンの話(原文未読)。永井さんは「曝露条件が非現実」とのコメント。自分では確認していませんので無責任ですが,まぁたぶん間違っていないような気がしています(永井さんを信じる派)。 リスクが小さければ,情報が比較的多い既存の…

そのままゆっくり横浜へ。 夜から2回目のチェルフィッチュの「わたしたちは無傷な別人であるのか?」。2回も見るのはどうかなと思ったけど,見て良かったと思う。「その男は幸せでした。」的に始まる,なんとなく重い感じ。でもボクは全体として(どうしよう…

シンポ

遠くて乗り気ではなかったけれど,行ってみる。若手の方が話がおもしろかったような気がする。分かりやすいというのは大事だなぁとつくづく。東大の人のモデルの結果が綺麗だったけど,生データをちらっと見せてもらったときはそんなに綺麗に結果が出ている…

遅ればせながら,おめでとうございます!TCMTさん!