A way of thinking

筆者個人の思考過程です。意見には個人差があります。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Roussel et al. 2008. Environ Toxicol Chem 27:637-644.

大型植物が優占する(というか,させている?)細かい底質のハビタット(水深0.7m)では,低いリター分解率を示し,pebbleで特徴付けられるハビタット(水深0.3m)に比べ,銅汚染に対して感受性が低かった。これは,底生動物群集の構造と関係しているだろう…

GCOEオープンカフェで発表を拝聴する。魚類が被食者(一次消費者)を摂取する量/一次生産者の生産量の増加分に対して,一次消費者の同化効率が効いてくるという話。詳細は当然のごとく理解できなかったが,大枠は理解できたような気がする(と思えただけで,…

佐藤玲という人を情熱大陸で見る。一昨日くらい?。大御所の傘下にいるみたいなのはなんだか残念だけれども(根拠なし),なかなかぶっとんでいて良かった。機会があれば,作品を見に行きたい。

勉強会

ある勉強会で聞いた言葉,よくよく考えてみると色んな意味にとれると思う。なんとなくドキッとしたのでメモ。 「リスク評価は誰が評価するか」 同じく勉強会。かっこよい言葉を使われますねぇ。 情報の正確性はどうやって担保されているか。

期待していた写真がピンぼけ。Pで撮っても,どこにピントがあってるかは確認せねば。そろそろHOLGAを久々に使ってみようかな。。

リトルミスサンシャイン

TKDさんのお薦め。結局誰一人社会的に?報われてはないんだけれども,そこにはすごく前向きでほのぼのとした空気が流れている感があるのがツボ。とても良かった。サントラもよさげ。リトル・ミス・サンシャイン [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホ…

Cibo mattoのサポートメンバーにSean Lennonがいたとは。ちと驚き。

合宿で生態学をみんなで学ぼう的流れがあるので,Begonの担当予定の章を読む。断片的な知識が繋がっておもしろいが,これを自分の研究と絡めて発表するのは大変そう。かとって,他の章でもそんなに変わらない気もしますが…。「生態学はまだ基礎も応用も分け…

山崎ナオコーラと福岡伸一

人のセックスを笑うな (河出文庫)作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/10/05メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 130回この商品を含むブログ (306件) を見る映画を逃して、生協で見かけたので。ある意味すごくリアルな感じで、あ…

やっぱり川は気持ちよい。 黄金町バザールがやはりおもしろげ。

要旨や論文を書くときが,とてもよく集中しているような気がする。この集中力を他の作業にもうまく使えるようにならねば。。 と,要旨書きをしていたら,ついに。少しすっきりした気分で高知に帰省できそう。

高知に帰省するせいで,HGさんの公聴会や,水生昆虫談話会の鳥居さんの発表を聞くことができない。。残念。。

途切れ途切れになりながら、読了。いしいしんじはやっぱり良い。TKDさんありがとう。いしいしんじとbonobosは相性が良い気がする。プラネタリウムのふたご (講談社文庫) [ いしいしんじ ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショッ…

生態リスクGCOE 第11回公開講演会

MKNさんの発表。安心感(落ち着き)のある発表と質疑応答。うらやましい。。分かりやすく感じるのは,MKNさんに熱い気持ち(ある意味一貫性?)があるせいや,聞き手の立場まで降りてきている?せいなのかもしれません。あと,議論する(比較的狭い)分野に…

そんなに甘くないですか。またの機会ということにします。

野外調査が一部実施できなかったという状況に初めてぶつかる。今までなんだかんだでうまく行っていたので,自分の調査が…とは思っていませんでしたが,やはり甘くないですか。さて,補い方を考えねば。。

母上に,「めんどくさくても,そこらへんはきちきちやった方がえい」と言われ,事務書類をささっと。やってみると,そんな大変ではない。慣れれば,1処理に10分もかからないような。

キセルを聴きにいってみたい。

黄金町映画祭

Art

黄金町というか,関内の奥の方のどうしようもない感じは好きです。夕方から,黄金町映画祭に。行ったことないですが,映画祭という獏としたイメージよりは,こじんまり。市川広太郎という方の,東京失格という映画を見る。有終の美が好きなボクとしては,少…